太平山神社 見えてきたのは、享保8年、八代将軍徳川吉宗によって建築されたという随神門。 さらに階段は続き、「太平山神社 展望台 蔵の街一望」と道標がある。 階段の上には、また、鳥居と赤いもんが見える。 太平山神社の額がかかる、この門をくぐると、いよいよ太平山神社の境内に入る。 太平山は、二千年もの昔から信仰の対象であったと伝わり、太平山神社は、平安時代の天長四年に慈覚大師により開山されたとも言われる古社だ。 階段を上がった所に本殿があり、瓊瓊杵命・天照皇大御神・豊受姫大神を祀っているという。 (左)御神石。撫でると災厄を祓い、霊験を得るという。 (右)絵馬。七五三のものらしい。 本殿前の狛犬。 福神社の恵比寿さんと大黒さん。 境内には、他にも、いくつかの末社や摂社がある。 (左)商売繁盛にご利益があるという太平山稲荷神社。 (右)奥宮(山頂)とある方に行ってみる。徒歩5分らしい。 太平山神社奥宮と、そこからの眺望。 この日は、暗いどん曇りの空模様で、景色はあきらめるしかなかった。