太平山 栃木駅から太平山へはバスが出ているが、タイミングが合わず、タクシーに乗った。 とりあえず、標高341mあるらしい太平山の登り口に来た。ここは、太平山神社の表参道で、約1,000段の石段が続くという。 参道の両側には、紫陽花が咲き、あじさまつりの幟が立っているが、 なんでも、大平山の紫陽花は、昭和49年より植えられ、現在、約2500株あるのだとか。 坂を上がるか否かの場所に、市の文化財だという虚空蔵菩薩を祀る六角堂の建物がある。 創建は平安時代と伝わり、元々は太平山の別当寺として現在の太平山神社境内にあったという。 あじさい坂と名付けられた参道を登っていく。 パワースポット 太平山弁財天 窟神社とあるので、そちらに行ってみる。 これが、太平山銭洗弁財天だとかで、 洞窟よりパワーがもらえるらしい。 古そうな鳥居がある。額の文字「太平宮」は、松平定信が書いたと伝わっているらしい。 ボロボロの赤い橋と水盤舎がある。 橋の上の方に小さなお堂があり、 春日局が将軍の世嗣誕生を祈願したという子易地蔵が祀られているのだという。 階段が急になってきた。