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東福寺

東福寺草加宿のリーダー大川図書により創建されたと伝わる寺院だ。
当然、草加宿で重きをなしていた施設であろう事は疑いの余地がない。
見た目にも由緒のありそうな寺院で、今回唯一、お寺らしいお寺という大きさの境内がある。
正面の山門も時代を感じさせる。これは四脚門の形態で江戸時代のものらしい。

東福寺 東福寺

本堂は文久年間に再建され平成5年に改修されたものだとある。

東福寺 東福寺

鐘楼は江戸末期のもの。

東福寺 東福寺

墓地には大川図書の墓所がある。真ん中の一段高いやつで「松寿院道樹浄西禅定門 俗名 大川図書」とある。
元々は、小田原北条氏に仕える武士だったようなのだが後北条氏の滅亡と共に浪人となり、たまたま伊奈忠次
引きで周辺地域に住むようになった事が草加の開発に携わる切っ掛けとなったものらしい。
(右)江戸中期の医師で東都落語の中興の祖といわれる石井宗叔の碑だとか。

大川図書の墓所 大川図書の墓所 東福寺

正面の参道らしき道から東福寺を後にする。
(左)マンホールのデザイン「百代橋」は、この先の松原にある橋らしい。
東福寺の山門が徐々に遠くなり、結局、旧街道へと戻ってきた。

東福寺 東福寺

旧街道をちょこっと逆向きに戻ると「おせん茶屋」なんてのが現れた。
何か店でもあるのかと思ったが、単なる僅かなスペースの公園だった。
なんでも草加煎餅の伝説上の創始者が“おせんさん"なんだとか。
進路を元に戻し旧街道を先に進む。

おせん茶屋 旧日光街道

当然ながら「草加煎餅」の店はいっぱいある。ここ「源兵衛せんべい」は明治3年創業の老舗らしい。
途中の電柱とかにも名前が出てるので有名店だと思われるのだが、でも、ここには行かないで・・・

源兵衛せんべい 源兵衛せんべい 源兵衛せんべい

志免屋(せんべい手焼体験)

更に旧街道をちょこっと進み「志免屋」と言う煎餅屋に入る。こちらも明治34年創業の老舗だ。
ここでは、せんべい手焼体験が出来る(たぶん他でもあると思うが)。折角なので焼いてみた。
白い煎餅を渡され網の上で3秒ごとにひっくり返すを繰り返す。
焦げ目が良い感じで付いてきたら取っ手のついた丸いので押す。

志免屋 志免屋 志免屋

焼き上がりに醤油をつけて食べる。焼き上がりは確かに違う味がするし美味い。ちなみに1枚60円だ。
草加せんべい 志免屋のHP

志免屋 志免屋

草加煎餅を買って「志免屋」をあとにする。
引き続き旧街道を進みカーブに差し掛かるあたり両サイドに旧家がある所まで来た。
(右)古いと言うよりボロボロ?朽ちかけて見える土蔵らしき建物。

旧日光街道 旧日光街道

神明宮

ちょうどカーブの所に神明宮の鳥居が見えてくる。
草加宿の総鎮守であったと伝わる神社である。
由来としては、正徳3年に創建され現在の社殿は弘化4年に再建されたものだとある。
由緒ある神社であるが、如何せんここも小っちゃくて地味。

神明宮 神明宮

この神明町のT字路で旧街道は日光街道と合流する。
対面には、この辺りでの象徴的な光景と言える旧家や煎餅屋が見える。
(右)草加せんべいの草加屋本店。看板に創業寛政七年と見える。江戸時代からの老舗らしい。

旧日光街道 旧日光街道

(左)「おせん公園」は、これまでいくつもあった小っこい公園。そこに「草加せんべい発祥の地碑」なんてのがある。
(中)松尾芭蕉奥の細道に帯同した弟子「河合曾良」の銅像。
(右)なんだこれ?ナマズ料理の店かと思ったら建設会社みたい・・・

旧日光街道 旧日光街道 旧日光街道

旧日光街道


「従是 草加宿」とあるので、この日光街道との合流地点が、
草加宿の端っこ(越谷サイド)みたいだ。
すぐそこには、伝右川に架かる草加六丁目橋があり、
その橋を渡ると日光街道は綾瀬川と併走している。
その綾瀬川沿いは松並木の遊歩道になっていて、
ここから文字通り「松原」エリアへと入っていく。



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