HOME≪川越Part2



≪Today's lineup≫
<博物館エリア>三芳野神社川越市立博物館氷川神社
<蔵の街エリア>広済寺大沢家住宅養寿院菓子屋横丁蔵造り資料館時の鐘長喜院
<喜多院エリア>中院仙波東照宮喜多院



突き当たりを左折するといよいよ蔵造りの建物が並ぶ通りへと入っていく。
ここからは、川越のシンボル「時の鐘」などがある一番街のエリアがもう間近だ。
重要伝統的建造物群保存地区なんて物々しい指定を受けているエリアだ。



広済寺


とりあえず、山門が見えてきた寺院へと行ってみる。
この広済寺は室町後期に後北条氏の家臣大導寺政繁が建立した曹洞宗の寺らしい。
それ以上詳しい事はわからないが、建物の造りが近代建築とは違いお寺らしい風格がある。

広済寺 広済寺

広済寺 広済寺

(左)沿道には蔵のある古い家屋が見受けられるようになる。
(右)「両替商」の看板を掲げるのは埼玉縣信用金庫川越西支店。



この「札の辻」あたりから本格的に「蔵の街 一番街」へと入ってくる。
道の両側には、いわゆる蔵造りの商家が多数軒を連ねる。
川越一帯は明治26年に大半を焼き尽くす大火事に見舞われるが、復興に際し辺りの商家が防災対策として
選択したのが江戸期の土蔵造りで、現在も残る街並みの景観を生み出している。



旧大沢家住宅


土蔵造りの町並みが誕生する切っ掛けになったと言う建物が、この旧大沢家住宅だ。
明治の大火災時に消失を免れたことから、一帯の商家が再建時のモデルにしたのだという。
元々は呉服太物を商っていた近江屋半右衛門が寛政4年に店舗蔵として建てたもの・・・大沢さんの話が出てこない?
とにかく、一番街でも最古の蔵造り建築物として国の重要文化財に指定されているんだとか。

旧大沢家住宅 旧大沢家住宅

1階は民芸品売る土産物屋。
存在感のあるごっつい大黒柱が立っている。

旧大沢家住宅 旧大沢家住宅

2階は有料(200円)で見学(ガイド付き)可能だ。
この建物の歴史や構造についての解説を聞くことが出来る。
最大の特徴は、やはり土蔵造りなので耐火・耐震構造にあるらしい。
画像ではわからないが、この壁にも内側に凸っている耐震構造が採られている。

旧大沢家住宅 旧大沢家住宅 旧大沢家住宅

ここは、店番の人間が寝泊まりはしていたものの居住空間ではなかったのだという。

旧大沢家住宅 旧大沢家住宅

(左)窓の土格子も防火対策によるもの。さらに防火扉もありダブルの防火構造になっている。
(右)2階の窓から見た一番街の通り。

旧大沢家住宅 旧大沢家住宅

稲荷小路なんて路地を入っていくとヘンテコな像があった。

稲荷横小路 稲荷横小路 稲荷横小路

再び一番街の通りに戻る。

まつり会館

小江戸横丁とあるアーケードに入る。川越ではいつもここのラーメンを食べる。

小江戸横丁 小江戸横丁 小江戸横丁

小江戸横丁の先の路地を入り、菓子屋横丁へと向かう。



養寿院


菓子屋横丁に向かう途中、正面に山門が見えてきた養寿院に寄ってみる。
ここは、鎌倉時代に河越太郎重頼の曾孫にあたる幕府御家人河越経重が建てた曹洞宗寺院だと言うことだ。
河越重頼は、鎌倉幕府樹立以前から源頼朝に臣従してきた有力御家人であったが、 娘が源義経の正妻になっていたことから、義経が失脚し追討を受ける際には、 兄弟喧嘩に巻き込まれる形で自身も誅殺される事態に陥る。
その後、川越氏が完全復活を遂げるのに40年の年月が費やされたのだという。
ここには、その「河越重頼の墓」と伝わるものがあるらしい。
(左)山門。
(右)本堂。

養寿院 養寿院

(左)社務所。
(右)河越重頼の墓と伝わる五輪塔だとか。

養寿院 養寿院

養寿院を出て、菓子屋横丁に向かう・・・のだが、ちょっと止まって道端をのぞき込む。
側溝かと思ったら細い水路で錦鯉が泳いでいる。
うなぎ屋らしき家屋もレトロな外観で道行く人々の眼を引いていた。

うなっ子 うなっ子

うなっ子 うなっ子

駄菓子屋横丁


菓子屋横丁へとやってきたのだが、やはり悪天候と人が疎らなことからイメージと違う。
いつもは、この狭い道が賑わいを見せ、こんなガラッとしてない。まるで違う場所のようだ。

駄菓子屋横丁 駄菓子屋横丁

菓子屋横丁の歴史は、養寿院の門前町であった明治初期に始まり、 関東大震災後に東京に代わる製造供給地点となると最盛期の昭和初期には70軒以上が軒を連ねたと言う。

駄菓子屋横丁 駄菓子屋横丁 駄菓子屋横丁

(左)巡回バスの「菓子屋横丁」停留所。

駄菓子屋横丁 駄菓子屋横丁

昔懐かしい駄菓子屋の店内も人気がない。

駄菓子屋横丁 駄菓子屋横丁

駄菓子屋横丁 駄菓子屋横丁 駄菓子屋横丁

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