2008年12月。
千葉県印旛郡栄町にある「房総のむら」は、江戸時代の街並みや農村を再現したテーマパークだ。
昔、房総風土記の丘と呼ばていた(今もそうか?)古墳群の中にあり、それなりに広い(アバウト過ぎるが)敷地を歩くものだ。
ちなみに、この手のテーマパークでは、以前、小金井市の江戸東京たてもの園を訪れている。
The route of Today's Boso-no-Mura
安食駅→バス→
街並み→武家屋敷→
上総の農家→房総風土記の丘資料館→
竪穴式住居→安房の農家→
下総の農家→
安食駅
何にもない感じのJR成田線の安食駅(あじき)に降り立った。
ここから、誰一人乗ってない(たまたまだとは思うが)バスに10分弱ほど乗る。
房総のむらに着いた。
(右)管理棟の建物。千葉県議会議事堂の外観を再現したものだとか。
まず、入るのは商家の町並みとあるエリアだ。
千葉に残る佐原などの古い町並みを参考にしたという17軒の建物が道を挟んで再現されている。
時代劇のロケなどにも使用されるスポットであるという。
入り口付近は、道を挟んで旅館(総合案内所)とめし屋が建っている。
佐原などにもある土蔵造りの商家。むしろ川越の方が多いイメージか。
(左)菓子屋のあまは屋。
(右)お茶屋の山辺園。
(左)本・瓦版の店、葛飾堂。
(右)細工の店、きよすみ。
(右)薬屋の佐倉堂。
(左)瀬戸物屋のすゑ屋。
水路を渡り次のエリアへと向かう。