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両毛線のドアJR足利駅


今回の足利は、もちろん、足利尊氏のゆかりの地だ。
清和源氏の足利壮があった場所で、となりには(電車では遠い)新田荘のあった太田市もある。
足利は、小京都とも言われるだけあって、お寺は多い。
今回は、その中から、いくつか、足利関連を回ってみる。
時間的制約から典型的な観光地の一角である足利フラワーパークや栗田美術館など美術館、
それと登山は回避している。
JR足利駅を降りると足利学校・鑁阿寺などは歩いてすぐそこだが、 まずは、観光案内所に向かう。



≪Today's lineup≫
足利駅樺崎寺跡明石弁天法楽寺法玄寺織姫神社戸田家陣屋跡鑁阿寺石畳通り足利学校足利まちなか遊学館
善徳寺足利市駅


太平記館



駅の近くにある太平記念館は、大河ドラマ「太平記」の名残りを引きずる・・・
まあ、良くある観光案内所兼土産物屋だ。
大河ドラマ使用の鎧が置いてあるが、平成3年だったのか・・・
ここから、今日の足利めぐりに出発する。
テーマとなるのは「足利学校」「鑁阿寺」「樺崎八幡宮」の世界遺産予備軍だ。
ただ、候補リスト入りを目指すって書いてあるだけなので、あくまで意気込みか?
個人的には、拙速な世界遺産登録が必ずしも良いとは思えないのだが。
でも、実際に、これ見て来てるわけだから、やはり観光誘致にはなるのか。





樺崎寺跡(樺崎八幡宮)


足利めぐりのファーストスポット「樺崎寺跡」に着いた。
駅からでも、決して、遠いわけではないが、バストなんかの交通機関がなく(現在は知らない) 「太平記念館」から車で送って頂けるという幸運がなければ、今回は訪れなかっただろう。
樺崎八幡宮は、源頼朝のいとこであり義兄弟の間柄にあたる足利氏二代目義兼による創建と言われる。
奥州平泉の戦いに参戦した御家人の領地では毛越寺や中尊寺などの影響を受けた浄土庭園を持つ寺院が流行したという。
現在は、その室町時代の姿を目指して発掘調査や保存整備が行われているらしい。
今はまだ、本格的な観光処点としての姿は連想できないが、実際に復元された曉には是非比較して見たいものだ。

樺崎寺跡 樺崎寺跡

小山の麓にポツンと建造物が見える。
“世界遺産暫定登録に向けて運動中"の看板がある・・・暫定を目指すってどういうこと?

樺崎寺跡 樺崎寺跡

階段を上がると八幡宮の社殿(足利市重要文化財)が見える。
江戸時代に再建されたものを、昭和から平成にかけて本来の姿に復元したのだという。
この本殿に関して、義兼没後に三男の義氏が義兼を合祀して「樺崎八幡宮」となったなどと言うことが書いてある。

樺崎寺跡 樺崎寺跡

本殿前あたりから見下ろしてみた景色。
この水たまりが、庭園の中心になる池へと復元されるものと思われる。

樺崎寺跡 樺崎寺跡

あまり広いスペースがないが、このあたりの山裾も境内の一角を成しているようだ。

樺崎寺跡 樺崎寺跡

“推定 足利義兼供養塔跡"や“推定 足利氏御廟跡"など表示がある。
基本的に、まだ、何もない状態。

樺崎寺跡 樺崎寺跡

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